2010年9月17日金曜日

相変わらずなスナップを撮り歩く



相変わらずのスナップ。
iPhoneで撮るのと画角以外でどう違う?
結局、PCにデータとして持っていって仕上げるというプロセスを踏むとこうなってしまう。
いやいや結論を焦っちゃいけません。肝心なのは『プリント』し、手で触れることができる『モノ』として定着させ、それを自分でどう感じていくのかを経過観察した上で、更にフィルムで撮る意味を考えたらエエンとちゃうかな。
今、周りを見渡して手短にあるものを使い尽くす。自分の出来る範囲で追求するといいのですよ。

この秋、何かを掴みたいものです。



minolta XD
MD Rokkor 50mm/f1.4
CENTURIA100

2010年9月15日水曜日

正規表現部をちょっと書き換えてみた

多くの場合、洗濯したい全角→半角はこんなものだったので、「tr」を使って書き換えてみた。それと、ついでに半角カッコ『()』も訂正。


foreach my $line (@comp){
chomp ($line);
$line =~ tr/A-Za-z0-9/A-Za-z0-9/;
$line =~ tr/()/()/;
$line =~ s/^[  ]+//g;
$line =~ s/(\d),(?=(\d\d\d))/$1,/g;
$line =~ s/(\d+).(?=(\d+))/$1./g;
$line =~ s/,/、/g;
$line = $line."\n";
}


動いているのでOKとしましょう。
『tr』便利ですね。コードの連なった一部をリストにして変換できる。
こういう仕組みを最初に考えたプログラマーって凄いな。
名も無い人たちの知恵の結集で遊ばせてもらってるわけで、
ありがたいことです。

2010年9月14日火曜日

仕事用初スクリプト完成記念日

お客さんからの原稿はマイクロソフトのワードかエクセル、はたまたパワーポイントがデフォルトの日々。
プレーンなテキストに落としてレイアウトソフトに流し込みたいのですが、

 ●行頭に挿入されてる全角/半角スペースとタブ。
 ●規則性無く混在する全角半角の欧文と数字、記号類。
 ●未だに普通に使われる半角のカタカナ
 ●その時々の執筆者の気分で変わる受け点『、』『,』

以上のような事情から問題の多いデータになってしまいます。

これらの問題に対して、
『半角カタカナを全角』と『全角英数を半角英数』は『mi』の力を借り、
特に目につく問題に関して、『Perl』でスクリプトを組んで解決を試みました。
任意のディレクトリにある拡張子『.txt』の複数ファイルを処理して別名で保存する仕様です。


#! /usr/local/bin/perl
# rexr

use strict;
use warnings;
use encoding 'utf8';

while (my $file = glob ("*.txt")){

open (FILE, "$file") or die "$!";
my @comp = <FILE>;
close (FILE);

foreach my $line (@comp){
chomp ($line);
$line =~ s/\(/(/g; #半角カッコ『(』を全角へ
$line =~ s/\)/)/g; #半角カッコ『)』を全角へ
$line =~ s/^[  ]+//g; #行頭の半角と全角のスペースを削除
$line =~ s/(\d),(?=(\d\d\d))/$1,/g; #桁記号を半角へ
$line =~ s/(\d+).(?=(\d+))/$1./g; #小数点を半角へ
$line =~ s/,/、/g; #受け点『,』を『、』に
$line = $line."\n";
}

open (NEWFILE, "> procs_$file") or die "$!";
print NEWFILE @comp;
close (NEWFILE);

}


深沢千尋氏と結城 浩氏にアイデアをいただき、無事、動作確認。
正直、メチャメチャ嬉しいです。

多分、突っ込み処満載だと思われますが、とりあえず次に進もうと思います。