2010年6月26日土曜日

Date/10.6.19 (sat) 右から2番目の人


家族三人で駅前へ買い物に行きました。

最近、娘が家のレコード棚。。。もといCD置き場にあったRadiohead『The Bends』を発見。
ティーンエイジャー(13歳)の彼女には刺激が非常に強かったようで、連日、なんや云うたらこのアルバムがかかっています。
三人でこのバンドとアルバムについて、何がカッコいいのか話し合ったところ。。。

『だんだんと狂気していくのがグッと来んねん!』

ということで、意見の一致をみました。

そういうことなら彼らのオリジナル アルバムを全部揃えて聴き込もうということになり、最寄りのCDショップに出かけたという次第。
結局、最近リリースされたものしかなく、仕方ないので成り行きで、ショップ内自由行動→散開→30分後にレジにて集合ということになりました。



で、試聴したのがこのバンド。
大阪の『アゲ嬢系メタル』らしいです → ってなんやねんそのカテゴリー!
まぁ、しかし、四半世紀も経つと女子のバンドのレベルってこんなに進化(?)するものなのですね。。。



このバンドについてはこんな記事もありました。
演奏はがんばってはるなぁ。。。と感心、ボーカルは『中森明菜かっ!』というか『歌謡曲』みたいだし、そもそもまた聴きたいとは思わないのですが、大阪発で関西の女の子達ということもありがんばってほしいものです。

ちなみに私はフライングVみたいなギターを持った子が好みだったりします。はい。

Panasonic G2
NIKKOR-H Auto 1:2 f=50mm

2010年6月25日金曜日

Date/10.6.18 (fri) 疎水


父の通院の付き添いで午前中は京都にいました。
伏見区藤森にある病院からの帰り道、疎水にかかっている橋を渡ろうとした時の目についた青いビニール傘。



近づいてみるとおじいさんが飼い犬と休憩する場所のみたいでした。
目礼すると、『ああ、邪魔か?!なんやったらどこか?(どきましょうか?)』と云われたので、『いやいや、その青い傘とおじいさんの佇まいがエエんですわ。そのままおってもらえませんか』と返すと納得されたようで、犬と戯れたはりました。
なんだか和やかな雰囲気したね。



そうこうしていたら、常連さんらしき人と世話話に花を咲かせた様子。
こちらも少し余裕が出て来たのか、絞り開放で撮りだしたりして。。。



人を撮るのは緊張しますが楽しいものです。続けていきたいものです。

Panasonic G2
Vogitländer ULTRON 40mm F2 SL2 Aspherical

2010年6月24日木曜日

Date/10.6.17 (thu) ツバメの死




今日帰宅すると妻から悲しい知らせを受けた。

最近、彫り込み式の宅のガレージにツバメの巣が造られており、家族三人とても喜んでいた。
そっと様子をうかがっては、巣にいるメスと思われるかわいらしいシルエットを見つけるだけでとてもワクワクしていた。
私は、彼らによって幸いがもたらされたようでともて嬉しかった。

今日のお昼頃、巣の下で無惨な姿で死んでいるのを妻が発見。
不幸は重なり、夜、私と妻で巣の状況を確認。卵が四、五個ある模様。

ナンセンスと笑われるが、
子を残して、無惨に殺された親の無念を想うと耐え難いものがあり、しかし、自然の摂理の中で何も出来ない人の存在を再確認するだけしかない己がおり。

三人でガレージにて手を合わせる。

とにかく悲しい日となった。



Panasonic G2
Carl Zeiss Distagon 2/35 ZF T*

2010年6月23日水曜日

Date/10.6.16 (wed) GOT the MINOLTA DNA !




タイトル大げさでしたかね。。。
早い話、今は亡きミノルタのα開発チームが中心になって創ったと云っても過言ではないシリーズのカメラを、とてもいい条件で手に入れる事ができました。



フォルムはソニーが創るよりミノルタの雰囲気出てますよね、どう見ても。
手にした感触もなかなかの好みです。minolta XDは外装金属なので、その分アドバンテージがあるので比較するのは可哀想なのですが、プラスティックのくせに大健闘だと思います。何より、手の平で包んだ時の当たり具合に嫌味がありません。判ってはるなぁと思います。

シャッター音は、キャノンのEOS Kissの5分の1ぐらいの小さな小さな音です。
音の好みは、日頃から目の敵にしているオリンパスのレフレス機のものなのですが、まぁ、慣れてくるとこれはこれでアリかなと感じています。

レフレス機を扱うスタイルとして是非やりたかった事であり、最重要の確認項目は、EVFに接眼したままどれだけカメラを自由に操つれるかでした。この一週間検証してみて結果には大変満足しています。

発見したことがあります。(みなさんご存知?)
マイクロフォーサーズの画角はレンズの画角の倍になります。
例えば50mmの標準レンズだったら100mmの中望遠となり、では、必要なシャッタースピードは1/125秒かというと、さにあらずなのですよ。元の画角は50mmだから1/60でいいのです!
ISO800までは、必要に応じて感度をシフト出来る環境にはなりましたが、この一段分の余裕に助けられる場面は多いだろうと思います。



レフレスはまだしもEVF。。。元々カメラから始めた人達にはきっと理解されないものなのかもしれませんね。
私の場合、Mac+PhotoShop=画像合成の方面からやってきたわけで、使いはじめから何の違和感も無く馴染んでしまいました。



ただね、G2に馴染めば馴染む程、好きになれば好きになるほど、ネガフィルムという感材を使い込みたいと考えています。
どう云えばいいのか、D80とF3は同時に使うと退屈なのですが、G2と銀塩カメラ、特にminolta XDとの組合せで攻めると絶対に楽しいような予感がしています。



ずっと念願だった機材が揃いました。
さて、参りましょうね。

Sony DSC R1
Carl Zeiss Vario-Sonnar 2.8-4.8/14.3-71.5 T*

Panasonic G2
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF T*

2010年6月22日火曜日

Date/10.6.15 (tue) 雪といっしょ




夜景は雪景色といっしょ。
省いてくれるから撮り易いと思う。



映画のセットみたいやなぁと感じて、その通り撮る事が出来る。
暗闇が助けてくれる。





つまり、要素を整理することを心掛けて、足で探ってみる。ボケだけに頼らない。
あとは落ち着いて取り組む。
昼間の撮影の反省会でした。

Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF

2010年6月21日月曜日

Date/10.6.14 (mon) やっている事は




待ち構えて撮ってみたり。





出会い頭の直感を信じて、ためらわずにシャッターを切ってみたり。





その次の一枚にこだわってみたり。

今日も、やっぱりそんな一日だった。

Voigtländer ULTRON 40mm F2 SL2 Aspherical

2010年6月20日日曜日

Date/10.6.13 (sun) もうじき蓮

6月も後半戦です。そう、もうすぐ蓮の季節です。
花菖蒲さんには練習台になってもらって申し訳ないのだけれど、100mmマクロと170mm望遠の画角で何が出来るのか探ってきました。
場所は山田池公園。





午前中に家事を済ませ近所の空き地で雑草相手、午後はわざわざバスで公園まで行って花菖蒲。合計4時間ぐらい集中して撮影することができました。望遠使って構図を探るのは楽しいです。といいつつ感覚だけで無理矢理やっつけていますなぁ。
いろいろと写真に対して抱えている課題はあるのだけれど、それらを忘れてとりあえず楽しんでしまうお気楽な性格なわけです。
ん〜、まぁ、課題は経験を積んでいく中で徐々に気付き、そして理解し、解決していったらいいのだよと内角広めのスタンスで構えてんと仕方ないかなぁ。。。





Camera : ???
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF
Ai AF NIKKOR 85mm 1:1.4 (IF)