
先輩フォトグラファーのkuryさんがtwitterでつぶやいておられたサイトを全文とおして読んでみました。
その記事に対してkuryさんがどのように感じておられるのか、あのtwitだけでは判らないのですが、私は日々撮り、日々ブログにアップしている人間として非常に興味深く読ませてもらいました。
今の自分にあてはまる一文を記しておこうと思います。
『写真は自分を支え探るための道具です。いい写真だね、と言われることは自分への評価ですから、いつもそんな褒め言葉を望んでいるんです。その一言がしんどい毎日の糧になるんじゃありませんか』
良い風に言えばそうなのだけれど、裏を返すと自意識過剰、認められたいという欲望にズッポリ埋もれている自分がしっかり居るわけです。
私は幼い頃からずっと自分の居場所を探してきた。常に周りの人々との間に違和感を感じつつずっと見つけられませんでした。
家庭と仕事と趣味の写真。
今は、それら生活の中に自分の居場所があると思い込んでいますが、これまでと同じように幻想の繰り返しなのかもしれません。
もし、そうであっても今度は後悔をしないよう、それぞれの事柄に対して真摯に取り組んでいくしか道はないと考えています。
そういう日々を過ごすことで、いつの日にか救済された自分を見つけることができるかもしれませんから。
まぁ、しかし、、、
いつもながら、いちいちオーバーでしたね。。。
Nikon F3 HP
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical
CENTURIA 100