2012年2月11日土曜日

花を撮りに長居へ



今日は久しぶりに写真をするため外出。
長居植物園に行った。
撮影前に立ち寄った隣接する長居パークセンターにて、古代から縄文・弥生時代を経て現在にいたる大阪平野の地質の変遷についての展示物にがっちり食いつく。有用だと思われる展示資料はiPhoneにしっかり取り込み、帰宅してからの整理作業を想像してニヤけてしまう。この時点で充実度80%。
あとはいい勢いで撮影をすすめた。



この日は、望遠ズーム、2種類の焦点距離のマクロレンズを使い分けてどんなバリエーションが思いつけるのかを試す。
手持ちの望遠ズームはセットレンズ並みの非力さと評されているけれど、なかなかどうして望遠側開放の面白を存分に楽しませてもらった。
こういうレンズを戯れているほうがお似合いなのかもしれないと思う。永く付き合っていきたいレンズだ。





【今日のカメラとレンズ #19】
Nikon D7000
Carl Zeiss Makro-Planar T* F2/50mm ZF
Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SLII
SIGMA ZOOM 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM

2012年2月10日金曜日

浮遊



本日、担当している広報誌の編集が今月も終了。
この三年間は明らかに以前と比べてモチベーションが最低であるにも関わらず編集スピードが3倍になった。
まぁ、これはこれでよしとしよう。

帰り道、そのまま電車に乗ってしまうのはしゃくに触るので、道中思うにまかせてシャッターをきる。結局、京橋まで歩き回ってしまった。
でも、心が完全に逃避行為に入っているからもう一歩が踏み込めない。空回り。
よくないな。



逃げたいのかな。でも、もうどこへも逃げられないのはわかっているし。
若い頃、逃げまくってたのによくもちこたえているな。
いや、もう逃げたくないんだよ。

【今日のカメラとレンズ #18】
Nikon D7000
SIGMA ZOOM 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM

2012年2月9日木曜日

おぼろ月夜と打算



頭にきたことを種にして、人前でしゃべったらダメ。
結局何も伝わらないし誤解されるだけ。
この歳になって、そんなことを一人つぶやいてる自分が痛々しい。
バス停を降りるとおぼろ月夜。
打算的で卑小な私は写真を撮った。

【今日のカメラとレンズ #17】
Nikon D7000
SIGMA ZOOM 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM

2012年2月8日水曜日

いつか手に入れる



ニコンのD800が発表された。

オフィシャルはココ
または、ココの解説

特に、「New ズイこれ」で書かれていることには素直にうなずける。
つべこべ言わずに力技で組み伏せるような提案があっていいと思う。
そういうことをしても『ニコンらしい』とコンシューマーに対して納得させられる応分のブランド力と信頼を持っていることが強み。その強みを活かした気迫ある写真機に仕上がっているのか、今後のレビューに注目しつつ早く実機を触ってみたいと思っている。
Sony NEX-7やFujiFILMのX Pro-1もよさそうだし、写真機業界のオリンピック・イヤーというのは楽しいものだ。

写真は、何故私は路地裏でこんなものばかりに目がいくのか、中沢新一氏の「アースダイバー」を読んで「ハタ」と気付きがあったので、うれしくなってレイアウトしてみた。
どんな気付きであったのかについては、自分の思考を記録するつもりで折りをみて書き記しておくつもり。
とにかく、今日も忙しかった。疲れたので休もう。

【今日のカメラとレンズ #16】
Nikon D7000
Ai AF Zoom Nikkor 28-70mm F3.5-4.5D

2012年2月7日火曜日

すごい人はいくらでもいる



「えっ…」
十三のいま昔を歩こう」…

アースダイバー探検の企画意図を元にした、縄文時代からつづく大阪平野の変遷を調査し、なおかつ、図解してわかりやすく解説しているページがすでにある。軽やかに飛び越えて行っているような印象。ただただ感心するばかりの自分。
私にこれだけの実行力があるかと自身に問うてみれば、答えはおのずと否と言わざるを得ない現状に困惑。
教養も知恵もないのだから、恥ずかしがらず、使わせてもらえるものは何でも泥臭く集めればいい。
問題は、私はどういった視点でこの京街道に臨むかということ。

今は、京街道の大まかなアウトラインを理解することに集中する。

【今日のカメラとレンズ #15】
Panasonic DMC G-2
Panasonic G VARIO F3.5-5.6/14-45mm ASPH.

2012年2月6日月曜日

資料集めはじめる



仕事が忙しくなりはじめたが、合間をぬって京街道の資料を集めはじめる。

* 「京街道―大阪・高麗橋~京都・伏見宿」 向陽書房
* 「十三のいま昔を歩こう
* 各自治体が発行しているガイド

これらを参考に、ざっくりと街道の全体像を把握することに努めることにする。

併行して「アースダイバー」(中沢新一著)をよんでいる。
手製の縄文地図を持って東京を歩くという企画。
意味付けが無理矢理な感もなきにしもあらずではあるが、その無理矢理もっていく先にある、彼の言いたいことには共感できる部分もあり結構おもしろく読ませてもらっている。いきなりこの質を求めても仕方がないが、そういう線上にやりたいことがあると察した嗅覚は信じておこうと思う。

【今日のカメラとレンズ #14】
Nikon D7000
Ai AF Zoom Nikkor 28-70mm F3.5-4.5D

2012年2月5日日曜日

家で過ごした2日間

もうすぐ娘の受験。
妻からは、週末は家で大人しく過ごしてインフルエンザ等にかからないよう万全の注意をしてくださいと無情の自宅待機命令を申し渡される。
なので、家事、読書、写真整理に物撮りや、細々した調べものなどをして過ごした2日間だった。ふっ〜





物撮りなどと大層ことを書いてしまったがそんな偉そうなものではなく、これから長い付き合いになるであろう一番隊レギュラー陣の記念撮影をして遊んでいた次第。
しょぼい機材でお目汚しは重々承知だが、これが本当によく写る私の一番隊。



夕方、調べ物をしているうちに面白い催しを見つけたので早速参加申し込みをすませる。
今月25日(土)に京橋のパナソニックセンター大阪で行われる「LUMIX デジタルカメラ教室」だ。
貸し出しで使える機材はDMC-GX1で、講師は森脇章彦という方らしい。

当日2時間の講義内容は、「GX1の基本操作」「撮影体験」「参加者20名の作品印刷」「作品講評」とあり、かなりぎっしりツメツメな印象。
個人的には、サブのG2を使いこなすために、共通した便利な取回し方や設定の基本的な考え方を引き出せたら嬉しいなと思っている。まあ、限られた時間の中なので多くを望むのは酷というものであろうし、まずは自身初の「カメラ教室」体験なるものを楽しんでこようと思っている。

【今日のカメラとレンズ #13】
Panasonic DMC G-2
Panasonic G VARIO F3.5-5.6/14-45mm ASPH.