実は、前日、ソニーから発表されたレフレスのデジタルカメラが、梅田のソニーにて先行展示会をしているというので終業後に行っておったのです。
一応、私なりに想像するだけでワクワクするようなレフレス・カメラ像というのを抱いております。平凡ですけど。。。
発売されるNEX-5に関しては、WEBで大まかなスペックと筐体の写真を確認し『ん〜見送り』かなとも思っていたのですが、実機を触って感触性能高かったりしたら『もしかするかも！』という想いにかられつつ仕事をしておりました。
夕方に来るはずの原稿が延期になり、気持ちは一気に展示会場へ向かっておった次第。
で、実機を触ってみてどうだったかというと。。。なんでこの人たちはミノルタを買収してまでこの分野に来ちゃったんだろう？と疑問が沸き、近年どうあがいてもアップルや任天堂に勝てる商品を作り出せない理由を再確認。
何も知らないド素人の直感ですが、
多分、ソニーにはスピリットが無いんだわ。
と。。。
α-9を触り倒した後でα-900を手にした時の失望感。
各社に配給しているセンサーとカールツァイスがAFで使える事だけを自慢する営業マン。
そりゃ、α7000から『カメラ』と『レンズ』の開発に従事していた技術者は一個師団規模でパナソニックに集団デューダしたという話も納得するわ。
『あの、ソニーが出すんだから。。。』『やっぱり、ソニー。。。』と過去の経営者、技術者が築き上げた栄光があるうちにエエもん作らんとあかんのとちゃうかなぁと思うわけです。
ちなみに、本文と掲載写真は何の関係もありません。
あしからず。。。
追記；
常日頃から足蹴にしているオリンパスのE-P1がカメラグランプリW受賞だそうです。
ということで、
私のカメラに対する評価は全くあてになりませんのでご了承ください。
Nikon F3 HP
Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical
CENTURIA 100
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