2010年6月11日金曜日
Date/10.6.4 (fri) NIKKOR-H Auto
F3に付けて楽しみました。
当初は、AEの絞り込み測光を試してみて操作性に無理がなければ50mmはこのレンズにしようと目論んでいました。
使ってみての感想は、
ピント合わせ→絞り込み→シャッター
または、
ピント合わせ→絞り込み→AEロック→シャッター
での操作。
慣れたら段取りよくできるのでしょうが、絞り込みボタンが堅くて続けてると指が痛くなってくる、まぁ正直『やってられるか!』でした。AEの露出補正ダイヤルのボタンロックといい、絞り込みボタンの堅さといい、配置は最適なのに操作性は最悪です。
付けている機能をその商品に対するメーカーの思想の低さから『殺して』使わざる得ないというのが、一番嫌いな人なのでとても残念に思いました。カメラの『らしさ』、『佇まい』、『重量感』をきっちり商品に投影させて仕上げてくる実力あるカメラメーカーだと感じているだけに余計に粗が目立ってしまうのだと思います。
ですので、『フルマニュアルを楽しむ日』と頭を切り替えました。単純な私は、とたんに気持ちは軽やかに。
天気は快晴、日頃から撮り慣れている路地裏。迷う要素がありません@断言!
で、結果としてこのレンズ、ファインダー越しの絵はトキナみたいに鋭くなかったのですが、予想外に立ち上がりのカッツリしたいい調子の上がりに少々驚きつつ嬉しさ満点です。色味やコントラスト濃いのも良いです。
だんだんと自分の使いたい機材が見えてきました。
なんだかんだ云いながら、結局私はNikonが好きだ!(爆)
Nikon F3 HP
NIKKOR-H Auto 1:2 f=50mm
CENTURIA100
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