2010年6月23日水曜日

Date/10.6.16 (wed) GOT the MINOLTA DNA !




タイトル大げさでしたかね。。。
早い話、今は亡きミノルタのα開発チームが中心になって創ったと云っても過言ではないシリーズのカメラを、とてもいい条件で手に入れる事ができました。



フォルムはソニーが創るよりミノルタの雰囲気出てますよね、どう見ても。
手にした感触もなかなかの好みです。minolta XDは外装金属なので、その分アドバンテージがあるので比較するのは可哀想なのですが、プラスティックのくせに大健闘だと思います。何より、手の平で包んだ時の当たり具合に嫌味がありません。判ってはるなぁと思います。

シャッター音は、キャノンのEOS Kissの5分の1ぐらいの小さな小さな音です。
音の好みは、日頃から目の敵にしているオリンパスのレフレス機のものなのですが、まぁ、慣れてくるとこれはこれでアリかなと感じています。

レフレス機を扱うスタイルとして是非やりたかった事であり、最重要の確認項目は、EVFに接眼したままどれだけカメラを自由に操つれるかでした。この一週間検証してみて結果には大変満足しています。

発見したことがあります。(みなさんご存知?)
マイクロフォーサーズの画角はレンズの画角の倍になります。
例えば50mmの標準レンズだったら100mmの中望遠となり、では、必要なシャッタースピードは1/125秒かというと、さにあらずなのですよ。元の画角は50mmだから1/60でいいのです!
ISO800までは、必要に応じて感度をシフト出来る環境にはなりましたが、この一段分の余裕に助けられる場面は多いだろうと思います。



レフレスはまだしもEVF。。。元々カメラから始めた人達にはきっと理解されないものなのかもしれませんね。
私の場合、Mac+PhotoShop=画像合成の方面からやってきたわけで、使いはじめから何の違和感も無く馴染んでしまいました。



ただね、G2に馴染めば馴染む程、好きになれば好きになるほど、ネガフィルムという感材を使い込みたいと考えています。
どう云えばいいのか、D80とF3は同時に使うと退屈なのですが、G2と銀塩カメラ、特にminolta XDとの組合せで攻めると絶対に楽しいような予感がしています。



ずっと念願だった機材が揃いました。
さて、参りましょうね。

Sony DSC R1
Carl Zeiss Vario-Sonnar 2.8-4.8/14.3-71.5 T*

Panasonic G2
Carl Zeiss Makro Planar 2/50 ZF T*

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