今日帰宅すると妻から悲しい知らせを受けた。
最近、彫り込み式の宅のガレージにツバメの巣が造られており、家族三人とても喜んでいた。
そっと様子をうかがっては、巣にいるメスと思われるかわいらしいシルエットを見つけるだけでとてもワクワクしていた。
私は、彼らによって幸いがもたらされたようでともて嬉しかった。
今日のお昼頃、巣の下で無惨な姿で死んでいるのを妻が発見。
不幸は重なり、夜、私と妻で巣の状況を確認。卵が四、五個ある模様。
ナンセンスと笑われるが、
子を残して、無惨に殺された親の無念を想うと耐え難いものがあり、しかし、自然の摂理の中で何も出来ない人の存在を再確認するだけしかない己がおり。
三人でガレージにて手を合わせる。
とにかく悲しい日となった。
Panasonic G2
Carl Zeiss Distagon 2/35 ZF T*
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